旅館スタッフのblogには、四万温泉での生活を楽しんでいる様子が書かれていてとても嬉しくなります。
彼等の多くは、故郷を離れて生活しているのです。
娘も、遠い青森で就労しています。やはり、職場と住居との行き来だけでは気が滅入るので、様々な所にドライブに出かけているようです。
仕事もプライベートもなるべく楽しいのが理想ですね。
知らない土地で、就労するのは並大抵な事ではありません。知り合いがいない中、何もかもを一人で始めなければならないのですから(・_・、)
話変わりますが、ビエンナーレを回覧しておられたご夫婦の会話が聞こえました。
「こんな事でもなかったら、一生歩かない道だよな。」「そうね。」
狭い小径を歩きながら…。
なるほど…NAKANOJO BIENNALEの醍醐味はそこなのかもしれないな(^_^)b
探検家でありたい。冒険家でありたい。一度きりの人生、広い世界をみたいです。
故郷を離れて、生活してみることはとても大切な事ではないでしょうか?
当たり前に思ってきた事は、実は当たり前ではないのです。