声がでません。
へき地診療所へ行ってきました。看護婦さんが「あら、薫子さん!珍しいですね。」そう、病院嫌いの私は夫や子供達の付き添いの他にめったに行くことはないからだ。
しかしながら、喋れない程であっては行かざるをえまい。
中之条まで薬を買いに行くならば、徒歩5分程のへき地診療所に行った方が早いだろう。
しかし、症状も説明できないから書くしかない。たくさんの薬を貰った…(×_×)
それにしても、こうなると、いかに自分が恵まれていたかに気がつかされる。耳が聞こえ、目が見え、口がきけて…衰えてはきたが…当たり前の事ではないのだ。
様々な障害を抱えている方々が、いかに凄いかということを思い、尊敬の念でいっぱいになる。
私なんか、喉が痛い事を忘れて、いつもの通り、目に入った〔唐辛子せんべい〕をうっかり口に入れて「ひー!」(≧Д≦)となっておる愚か者なのだから…。