肝を冷やす

私は、凍結した道でない限り、雪道でも裏山道を歩きます。

最近はとてつもなく寒いです。
しかし、今日は肝を冷やす事件がありました。

いつもの道を歩いていると、雪の上に血痕が!
最初は、自分の鼻血かと思いましたが違いました。

捜査開始です。

血痕をたどると、ガードレールのところで絶えていましたので、崖下を覗いてみると…なんと、血だらけの何かが目視出来たのですが、なんだか解りません。

形からして、人間ではないとは思いましたが、あそこまで雪の崖下を降りて確認するには至難のわざです。
行けない事はなかったのですが回避して夫に連絡。

夫が確認すると、背中の皮が剥げた日本ジカが死んでいたらしいです。
惨たらしいので映像は出しません。
裏山では、日本カモシカはよくみるのだけれど日本ジカも生息しているのですね。

動物に食べられたようではないみたいなので、なぜそんな状態だったのか解らないのです。
検死する術もないし。

一昨日の夕方歩いた時は、なかったのですが…昨日は用事がありトレーニングはお休みしましたし、いつそんなことになってしまったのでしょうか?

いろいろな憶測で頭がいっぱいになります。

何を隠そう、私は昔、警察官志望だったのです。
白バイ隊だけど…(笑)

それにしても、最初は少量の血痕からでした。
見逃してしまうような血痕が雪道だから浮き出ていたのです。
そして、人が徒歩で通ることは稀な山道でした。
とくに、雪道ですから…。
そう考えると、私に見つけて欲しかったのかしら?

相変わらず、何かを見つけてしまう私です(⁠༎ຶ⁠ ⁠෴⁠ ⁠༎ຶ⁠)
何故ゆえ?


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