余力をのこす

なにかの雑誌で、私よりひと回りくらい年齢が若い人が語っていました。

「なにごとも頑張りすぎない、人生を楽しむ余力をのこす。」

同感です。

その歳でよく気づきましたね…時代背景もあるのでしょう。

世の中は今、目まぐるしく変化しています。

私達は、〘成せばなる、成さねばならぬなにごとも〙と教育された時代でしたから、こんな事を言えば、びっくりされて批判されたかもしれません。

とくに日本では、未だに、休みなく働くことが美徳とされているように思います。

でも、私、高校生の時から気づいていたのかもしれない。

陸上部で投てきをしていた私が、初めて400メートルの試合に挑んだ時、監督は「100メートルを走るつもりで400メートル走れ!」としか言ってくれないから、その通りに走りました。

まあ、出場も強制的にですが。

第3コーナーまでは、隣のコースにいた有名な選手と列んでいたではありませんかw(°o°)w。

ところが、急に足が動かなくなり、ふらふらしてやっとゴールまでたどり着いたのはいいけれど倒れ込んで、どうやってはけたのか今だに解りません!

結局、ふらふらして自分のコースから大幅にはみ出して失格でした。

やはり、自分にあったペース配分をしなくてはゴールまでたどり着かないのです。

私、カッコ悪いこと、恥ずかしいことを随分経験してきましたよ⁄(⁄ ⁄•⁄-⁄•⁄ ⁄)⁄

それも、自分の意思とは関係なく。

そのどれもが、トラウマです。

より良い人生には、ペース配分と余力、段取りは必要不可欠ですよね(◠‿◕)

 


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