外出制限され、運動量がますます少なくなる。
飽食の国では、ストレスにより人々は食べることで幸福感を獲ようとする。
医療体制は、今や新型コロナウイルスという感染症で逼迫しているが、これまでは生活習慣病からの重症患者で病床はいっぱいだったはずだ。
薬なども大量に飲む事に恐怖を感じる事もなく、むしろ安心感を得ている人も大勢いただろう。
このままでは、様々な感染症による重症患者は増えてくるのではないかと危惧する。
便利で飽食の時代には、健康で強靭な体を持つことは奇跡に近いことだ。
健康な体を持つことは、当たり前ではなく、今や最も難しいことかもしれない。
これからを生きていく子供達には、難関大学を目指すより、健康な心や体を目指して欲しいと切に願う。