近道はどこにもない

初老の私ですが、まだまだ自分の感情に振り回されています。

頭では解っているのですが、心がついていかない状態で嫌気が差します。

自分をコントロールできるのは自分のみ。

実は、自分に起こること、自分の心の状態は、他人のせいではありません。

今まで生きてきて、自分で出した答え(笑)

自分の心を制するのは並大抵な事ではありません。

辛くて情けなくて上手くいかなくて、投げ出したくなる諦めたくなります。

でも最終的に、近道はないと悟ります。

練習を重ねるしか方法はない。
いつの日か克服できるまで努力するしかない。

命が尽きるまで、自分から逃げる訳にはいかないのだから…。


やっぱり冬は四万温泉

自称温泉研究家の私です。

成分表を覚える事は苦手なので、専らいろいろな温泉を巡っては体感するという方法をとります(笑)

結果、やっぱり冬は四万温泉ですな!
何故だが冬場は空いているけれども、連泊して楽しみたい温泉です。

冬の入浴中はじんじん来ます、夏場はこんなに強く感じませんもっと優しい感じです。

面白い事に冬場は長湯出来ない…。

そして四万温泉は、出た後が違う!

湯冷めしないので、その後厚手の上着など着ようものなら汗だくです😅

不思議ですよね。
無色透明で無臭に近く真水のようなのに凄い温泉です❤

飲泉すれば胃腸に良いのですからびっくりです。
まるで漢方薬のようです。飲み過ぎ注意!(お腹がゆるくなることがあるらしいです)

[季節によって、体調によって温泉を使い分ける]

そんな凄い事が出来るのも、温泉がたくさんある群馬県ならでは!

群馬県民は幸せなのです🤗

ぜひとも冬の四万温泉に足をお運びくださいませな❤

冬の四万温泉時間を、美味しい珈琲をお伴にお楽しみくださいm(__)m


大阪のレトロ喫茶の人々

遠い昔、大阪の喫茶店でアルバイトしていた事を思い出してクスクス笑ってしまいます。

不思議な事によく覚えているのです。

喫茶店と言っても結構規模が大きくて、地下一階から二階までフロアがあったと記憶しています。

パチプロのオジサマたちが「ねーちゃんらも、何か飲みーな!」と言って奢ってくれたりして(笑)

私、勤務中なんですけど…。

マネージャーが「せっかくだからご馳走になりーな、俺が番しとくから。」なんて言ってくれて、先輩とパントリーでクリームソーダをご馳走になったりしたっけ✨

厨房のチーフが競艇だか競馬だかで勝ったとかで、私にSHOEIのヘルメットを買ってくれたこともあった(笑)
「今度オートバイの後に乗せてくれ!」と言われたけど…。乗せることはなかったな。

先輩のお姉さんが綺麗かったし優しくてとっても可愛がってくれた。
そういえば、スタッフもお客様もみーんな良い人だった。
嫌な思い出が何も無いかもしれない…。

やさぐれた私の心に灯をともしてくれた、天王寺のレトロ喫茶❤


雪の散歩道

いつもの裏山の散歩道。

今日はいつもと違うのです。


ほらね、素敵でしょ❄️

鳥や動物の足あともたくさんあって、私も動物の一員なのだと再確認(笑)
仲間を見つけながら歩くのが楽しいわ🎶

BGMは当然スティングのアルバム[ウィンターズナイト]

至福の時間


眠れぬ夜

体調が悪かったり、心配事や考え事があり眠れぬ夜は、カーテンを開けて四万温泉の山々を眺める。

真っ暗なので見えるはずもないのだけれど…。

星や月が出ていて、幽かにでも雪が積もっていれば山肌が見えて、得も言われぬ光景が見られる。

自然の美しさと大きさにおののき、小さな自分の存在を感じながらまた床に就く私なのです。


裏山を歩く

いつも、柏屋旅館の裏山の坂道を4往復、時間にすると45分程の早歩きをしている私です。

本当は、無心でいたいのですが…ほぼ考え事をしてしまうのです。

今日は、方向性についてでしたね(笑)

60年近い人生の中で、数え切れない程[方向修正][方向転換]をしてきました。

間違いに気づいたら直ちに立ち止まり、考察し引き返すのもためらわない事が正解だったと…。

信じて疑わなければ引き返す事もできなくなります。

常に、自信より自問です。

商いや子育てから始まって、地球温暖化まで…小さな温泉地に住まう初老おばさんの頭の中は忙しく周ります。

かといって、できることはとても小さな事ですがಠ⁠﹏⁠ಠ


飲食店は思い出と伴に

小中高と学生時代を過ごした富岡市。
思い出とともに、常に飲食店がありました。

子供達を連れて行ってあげたいと思ってもほぼ残っていません。

寂しいですよね。

私にも[名物一代]という考え方がありますが、昔からのお店がそのまま残っているとほっとします。

その時に食べた味と違うのはあたり前なのですから、味が変わったなどと野暮な事は言いません。

時代に合わせながら、思い出の空間だけでも残っていて欲しいと思うのです。

柏屋カフェは、昭和初期の建物で、柏屋洋品店を改修して開店しました。

2002年から21年経ちました。
様々な思い出と伴にお客様にご愛顧頂いて、ここまで歩いてこれております。

なるべく長く、たくさんのお客様の思い出と伴に歩いて行きたいと常に願っている私です。

いつもありがとうございますm(__)m


FREEDOM

柏屋カフェを開店した21年前は、10:00〜22:00まで営業していたので、メニューの数も半端なく困難を極めました。

お客様のニーズに全て答えたい気持ちでいっぱいだったからです。

一人の方から団体の方々、お年を召した方から赤ちゃん連れのお客様まで。

珈琲が苦手な方もいらっしゃるでしょうし、パンよりご飯ものが好きな方もいらっしゃるでしょう。

ファミリーレストランじゃなく、小さな温泉地の小さなカフェなのにね(笑)

でも、柏屋カフェにいらした方には[思い思い]のオーダーで[思い思いに]楽しい四万時間を過ごして頂きたかったから…

嗜好品や好みの空間は人それぞれ。
誰かに押し付けられるものではありませんものね。

蘊蓄を聞くのは嫌いな私なのです(笑)

FREEDOM!柏屋カフェはそんなお店なのです。
お気軽にご利用くださいませな🤗