平成から令和へ

私にとって怒涛の日々だった平成が今日で終わります。

二度の出産、四万温泉へ移住、旅館業を始め、柏屋カフェを始めながら家事、子育て、たてしな薫風を始め…そして挫折。

たくさんの苦悩がありましたが、様々な人に助けられてここまでたどり着きました。

喜びもたくさんあり、本当に勉強させて頂いた時代…私という人格が創られた主たる時代だったと思います。

明日から新しい元号に代わります。

令和、どんな時代になるかしら…また、たくさんの事を学びたいと思います。

皆様、ご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします。

 


ワイルドな二人

5月1日~7日まで、はるばると館林よりイタリアンレストランLANGOLINOの凄腕オーナーシェフが、柏屋カフェ店頭でプレミアムなハンバーガーを作りに来てくれるみたいですよ(^_-)

楽しみですね!

珈琲と供にテイクアウトして、奥四万湖で桜やシマブルーを楽しむなんて最高ですよ(^_^)b

クラフトシアター以来、店長が交友を深めているらしく、刺激を受け合う仲間が増えていくと良いなあ…と思っておる次第であります。

ワイルドな外見と、仕事に対する熱さが共通点でしょうか!?女性にも大人気のイケメン二人組です(笑)

私などは、なんとなく可愛く思える二人です(笑)

四万温泉で、こんな素敵で上質なランチを提案、提供ができるなんて、私にとっても夢のようです。

さまざまな方々のご尽力、ご協力があって、それを喜んで下さるお客様があって、観光地はより魅力を増すのです。

四万温泉でランチ、楽しいですよ!

是非ともおいでくださいませ(^_^)ノ

 

 


シマブルーいろのガラス

柏屋旅館に飾ってあった、シマブルー色のガラスをベースに白い木蓮をモチーフにしたステンドグラスランプをカフェの二階に移動しました。

 

柏屋旅館には、最新作のラッパ水仙のステンドグラスランプを置きました。

どうぞお楽しみくださいませ。

4月は少し忙しく、ステンドグラス制作をお休みしておりました。

先日、お友達に「今度は何を作っているの?」と聞かれて嬉しかった( ´艸`)

手が空いたらまた少しずつ作りますね(^_-)

今度はシマブルー色のガラスが少し残っているので、ちっさなマーブルのランプを作ろうと思っております。

こちらは姪っ子ちゃんにプレゼントした黄色とオレンジのランプですがこちらと同じものを作ろうと思っています。ちっちゃいけれど手間がかかるのですよ(笑)

気合いをいれなければ( -_-)o

ま、ボチボチやりますね!柏屋にゃんこをお産しながら。

お楽しみに(^_^)ノ


妹と謎の約束

先程は久しぶりにミシンを出して、息子のジーンズの裾上げをしていましたら、妹を思い出しました。

このミシン、私の結婚の餞に母と妹が購入してくれたんだっけ。

妹は洋裁が得意。私は、実は苦手なのです。だから、ミシンを送ってもらったのに出番なしだった…。

出番がきたのは子ども達が保育園や学校に持っていくバッグや巾着類を作った時。笑っちゃう程下手だったけど…楽しかった(笑)

このミシンは、すごく使い易くて良い( ´艸`)

私の妹は、とても明るくて、食いしん坊でのんき。少女漫画が大好きな酒豪。堀ちえみさんに若い頃はそっくりだった。今は?うーん?ムーミンママといったところかしら!?

あまり会えないけど、彼女と会うと元気を貰える。

今度、ディズニーシーに行ってタワーオブザテラーに乗る約束をしているの(゚ロ゚)

大丈夫かしら!?

でも、楽しみ( ´艸`)


怒涛の一日

今日は摩耶の滝の遊歩道を清掃するために準備していましたら、何やら私のいでたちが自衛官のようでありました。

四萬館のご主人様の黒いディフェンダーに乗せて頂きいざ出陣!ますます自衛隊のようです。

汗だくでございました(゚ロ゚)

その後、奥四万湖の見晴らし台や公園の見回りに同行させていただきまして、地域づくり委員会の方々や四万を綺麗にする会の方々のご苦労やありがたさを思い知ったのであります。

お昼のカレーを用意して下さった、中村屋さんにも感謝です。ありがとうございました。ごちそう様でした。

剪定した、枝垂れ桜を頂いて旅館の玄関に生けましたが…その前に入っていた椿やらユキヤナギらと喧嘩して上手くいけられませんでしたが(ひっちゃかめっちゃか)自然とはそんなものですよね(笑)

お手上げでした。もう、勘弁してくださいm(_ _)m

今日はそんな一日でした。

今、足がカクカクしています(x_x)


隠れ家2

四万温泉は私にとっては隠れ家ではないけれど…理想の隠れ家に最適な場所。

四万温泉の夜は、音もなく真っ暗で大きく、まるで胎児に戻ったかのようだし(笑)

四万温泉のお湯は優しく、傷ついた心や体を癒やしてくれる。

私がいつも、心に抱いている理想の宿の話。

最小限の接待。洗練されたスタッフでない限り、機械でのチェックイン、チェックアウトでよし。女将や宿の主人の挨拶はもちろん不要。荷物など持って貰いたくない。最小限の荷物で間に合う宿、それを承知の客しかいないからだ。

小さくても清潔な、プライバシーが守られた部屋。

洒落たラウンジに、美味しい珈琲と気の利いた小菓子が置いてある。会釈程度はするが思い思いに過ごし、三々五々部屋に戻っていくような粋な人物の溜まり場(笑)

立ち入った事を聞いてくる客や、身の上話をしてくる客も皆無。

食事もたいそうなものはいらない。

ブッフェ形式でサンドイッチやサラダ、スープ、果物が置いてありセルフサービス。ソフトドリンクやアルコールも好きな時間に好きな場所で楽しめる。

自分でカクテルが作れるようになっていたらなおさら良し♪バーテンダーの体験もできて楽しめる(^_^)bそうだ!柏屋カフェが開店当時出していたオリジナルカクテル(四万の清流)のレシピを置いておこう。地酒である貴娘ベースの美しいミントグリーンカラーのカクテルだ。

ナッツやチーズ、レーズンなどもあると良い。

騒いだり、怒鳴り散らす客など一人もいない。皆、静かに自由に四万時間を楽しむ。

読書には裏山のハンモック、川岸に川床もあるといい。川床はヨガやストレッチにも使えるな…。

川床は、夏期はビアガーデンにしてもよいな。ムーミンの小説に出てくるようなパーティーを開いて…誰でも参加できるようにしたら静かなだけでなく、少し酔って楽しい夜が過ごせるだろう。バイオリンやウクレレができる人に少し弾いてもらってもよいなぁ♪

裏山の坂道でトレーニングしたり、奥四万湖までランニングやウォーキングしてくるのもよいな。

あー、全部実現できたらどんなにか素晴らしいだろう(笑)

私は「お籠もり宿」という言葉は嫌いだ、理想の「隠れ家」をいつも頭に抱いている。

考え出すと切りがない(x_x)


隠れ家

四万温泉での私には逃げ隠れする場所がなかった。親(特に父)は厳しく、実家に私が帰ると世間体を気にして恥ずかしいと思うらしく、帰る場所などなかった。

助けを求める場所もなく、仲間もなかった。つらかった。理解者は幼い二人の子供だけだった。

理解者と言うよりも生きる理由…何事があっても守るべき存在。

だからこそ、彼等には頑張れとは言いたくない。

彼等はもう頑張っているから、私はなにも求めない。疲れきったら…どうしても駄目だと思ったら、いやその前に私のところに逃げておいで!全力で守るから。

生きている限り、いくつになっても守るから。

今年もお兄ちゃんの桜が咲きました。


つくしの会

しばらくお休みしていたつくしの会(四万温泉の旅館や商店の女将さんの集い)に出席いたしました。

この会があったから同業の方々との交流ができて、辛いときや孤独な時も乗り越えられたのだと思います。

皆さん、楽しい会話をしながらより良い四万温泉を創っていく方法を模索しているのです。

この会に出席すると、とても前向きに物事を考えられるようになります。

大きなプロジェクトをする会ではないのです。

四万温泉で子育てや仕事を両立させながら、あるいは誰かの介護をしながら…容易な事ではありません。私などは知り合いが誰もいない中で、主人の家族や親戚との生活でしたから本当に孤独でした。

それでも皆、お客様がどうしたら喜んでくださるかという話題で盛り上がるのだから高い意識をもった会だと思うのです。

発足してほぼ20年、長く続いて欲しいと思います(^-^)