ダイエット

歳を重ねて見えてきた事は、コロナ禍で益々はっきりしてきた。

今の私にとって、本当に必要なものは、極僅かだということだ。

それは、過去を否定する事とは違う。

生きてきた工程で、必要な人、物、事柄などは変化するし、無駄がなければ必要が見えてこないからだ。

昨日のブログに書いたけれど、若い頃は逃げの戦法がわからなかったし、果たして逃げきれたのかも疑問だ。

過去の積み重ねが今の私なのだ。

自分を脅かす人、物、事柄、思考思想などから距離を置き、軽くなって終身を迎えたい。

そう考えると、私の一生はダイエットと伴にあるのかもしれない(笑)

 

 


クロスカントリー

静かな奥四万湖をウォーキング。

しゃくなげの滝も見てきましたので、約5キロメートル程の道程です。

半分以上雪道でしたから、クロスカントリーといった方がよいかしら(´-﹏-`;)

動物の足あともあったし…なんだか北欧の雰囲気…行ったこともないけれど(笑)

クロスカントリーといえば、高校生のころを思い出す。

40年も前の話。

陸上部の冬季練習に、水の無い丹生湖の底に4キロほどのコースを作り、走るタイムを競うというトレーニング方法があった。

そのトレーニングの名前がクロスカントリーだったような…?

砂地に足をとられて大変な思いをしたし、確かタイムが悪いと何回も走った覚えがあります(*﹏*;)

冬季練習は他にも恐ろしいメニューがてんこ盛りで、貫前神社の階段や大塩ダムなど、富岡市の名所でも行われ、ラグビーやサッカーなども取り入れられました。

女子高なのに(笑)

あーあ、北欧の雰囲気を味わっていたのに…辛かった想い出ばかり思い出すのはなぜなのかしら?

これまでたくさん戦ってきた私の心と体は、クタクタなのに…今度はコロナですか?

私にはもう立ち向かう力がないから、逃げる!

それと、よろよろしながら避ける受け流し戦法しか残っていませんけれど(-_-;)・・・

昔は考えつかなかった、逃げの戦略。

 


正解

こんな世界情勢であれば、社会経済において何が正解かは計り知れない。

しかし、危機管理能力が、より必要になってくる。

全ての事柄に一喜一憂せず、最悪の事を考えて準備しておく。

それでも駄目なら仕方が無い。

四万温泉で商いをするようになってから常にそれを感じていた。

もともと、柏屋旅館は老人会の団体旅行で成り立っていた。

しかし、そんな方々も少なくなり[空き宿クラブ]というサイトからお客様を集客するようになり、激安価格でお客様に宿泊して頂き、最少人数の従業員でどうにか経営して、少しずつ修繕を重ねて来たのだ。

安普請などと批判されたが、投資額もきちんと考えないと経営が成り立たない。

それは、豪華な設備の中で仕事をしたかったし、私だって制服位着たかった。

今、思い返しても息が苦しくなる。

でも、ここまで支えてくださったのは、安普請といわれても、徐々に改修してきた柏屋旅館に宿泊してくださったお客様方なのだ。

今は、また四万温泉に来てくださるお客様の為に準備しておくしかない。

柏屋旅館はまた少しずつ、修繕、改修していくしかない。

お客様の笑顔の為に、身の丈にあった地味な努力を続けるしかないのだと思う。


コロナ禍に考える

コロナ禍の中、毎日考えていることは地球の事です。

私達は地球に住まわせて貰っているのに、便利さや贅沢を求めて地球をこわしているのだ。

欲張り過ぎたのだ。

これからを生きていく子供達にどんな世界を残してあげられるのだろうか?

次々と襲ってくるウィルスから身を守るのと、地球をこれ以上壊さずに修復して行く方法は同じなのではないかな?

質素に暮らすこと。

その方法しかないのではないかしら?

昔の暮らしに戻る事。

もしかしたら、進む事より難しいことかもしれませんね。

しかし、コロナ禍の行動制限の中、「昔はこうだったな」と思うことが多いですよね。

飽食も考え直さないといけないですよね。まだ食べられる物を平気で処分する。

物を作っては捨て、棄てては作る不条理。

洋服や雑貨なども大量に作って捨てる。

やはり、もっと一人一人が考えて行かないと地球に住まわせてもらえないですよね。

子供達は何も知らずに生まれてくるのですから、今を生きている私達がどうにかしないといけないのではないでしょうか?

一人一人が質素に謙虚に生きるしか、人類が生きて行く方法はないのでは?

どうすればよいのでしょう?

ともすれ、力のない私は、もったいない精神で静かに暮らすこと位しかできないのです。

 


明けましておめでとうございます


昨年は、コロナ禍にも関わらず、たくさんのご利用をいただき、ありがとうございました。
皆さまに応援していただきましたおかげで、無事一年を乗り切ることができました。
スタッフ一同、心より感謝申し上げます。

今年の四万温泉は例年よりかなり静かなお正月を迎えました。
年末に降り積もった雪もいい具合に残り、雪見をしながらのご滞在をお楽しみいただけます。
四万温泉のひと時をごゆっくりお過ごしください。
スタッフ一同心よりお待ちしています。

このコロナ禍で四万温泉に行こうかどうか迷っていらっしゃる方も多いと思います。
そんなときは、おうちで柏屋カフェをお楽しみください!
柏屋カフェの店内自家焙煎のNAKAYOSHI COFFEEはオンラインでの販売も行なっています。
どうぞお気軽にご利用くださいませ。
NAKAYOSHI COFFEE オンライン販売

2021年も何卒よろしくお願いいたします!


お正月の用意

今年は鏡餅を手芸してみました。

購入しようと思っていたのですが、毎年飾れる布の鏡餅を急遽自分で作ることにしたのです(笑)

と言う訳で、家にある布や綿で作ってみました。

今朝思い立って、やっと完成しましたよ( ´◡‿ゝ◡`)

お花も買いに行かず、庭の松と南天や笹などを生けてみました。

私は、こんな質素で地味な飾りが好きなので、とても幸せを感じる( ꈍᴗꈍ)

お家にあるもので作れるなんて理想的だわ♪

自家製の鏡餅は、明日から旅館とカフェに飾って貰おうと思っています。

来年も良い年を迎えられますように。

私にとっては、心と体が安らかであることが一番の幸せです。


愛着

カフェや旅館に提供していた自作のステンドグラスが2点自宅に戻って来ています。

言わば、帰省( ´◡‿ゝ◡`)

眺めていると、とても良い気持ちになります。

日向ぼっこしながら、赤ちゃんだった我が子を眺めていたような…そんな安らかな気持ち。

やっぱり、ステンドグラスは美しい♡

柏屋旅館や柏屋カフェのステンドグラスが、少しでも皆様の安らぎになれば幸いです。

口下手で人前に出るのが嫌いな私の気持ちです。

探して、眺めてみてくださいね;)(。・ω・。)ノ♡

 

 


クリスマスコレクション2

様々な変化の中でも、平常心を保てるようになりたいな。

安心できる居場所があることはとても重要な事だと感じます。

子供の頃から、秘密基地を作ることが大好きだった私はずっと居場所を探していたのかもしれません。

クリスマスの雑貨を少しずつ集めて来たのも温かい家庭を作りたかったから…。

憧れていたのですね。

ボロボロになっても修復しながら使っているツリー

 

色を塗り直して飾っている四半世紀前にLL.Beenで購入したサンタのオブジェ

魔除けに飾っているフクロウのステッキ(笑)もクリスマスバージョン

幸せは自分次第。

幸せな空間や時間は自分で作る♪

 

 


クリスマスコレクション

あっと言う間に師走。

またまた新型コロナウィルスが猛威をふるっていますね。

そんな中でも、四万温泉は何も変わらず…のんびりゆったりと四万時間が流れております。

我が家もすっかりクリスマスのコーディネート。

と言っても、家族以外の目に触れる事はないのですが(笑)

柏屋カフェには自作のステンドグラスリースを飾って貰いましたのでお楽しみくださいね( ꈍᴗꈍ)

今日は私のクリスマスコレクションをご紹介いたします。

今年は絵本のくるみ割り人形もディスプレイして木の人形をコーディネートしてみました。

こちらは軽井沢のフリマで購入したトールペイントの壁飾り♪

柏屋にゃんこはクリスマスバージョン!

お手製のスノーマンも健在です♡

他にもたくさんあるのですが紹介しきれませんಠᴥಠ

柏屋旅館や柏屋カフェでもスタッフが趣向を凝らした飾りつけをお楽しみくださいねෆ╹ .̮ ╹ෆ

あらあら?トムテさんにミルク粥をさしあげるのは何時の事でしたか…?!

また、調べなくてはならないわw(°o°)w

皆さんもお部屋を楽しく飾りつけてリラックスしてみてくださいね⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾

アロマオイルやハーブティー、チャイなども積極的に取り入れてセルフメンテナンスしてコロナ危機を乗り切りましょうね♡


避ける事はできない

大自然の中、ノーマスクで裏山ウォーキングできる私は幸せを噛みしめていた。

しかしながら、都市部で会話やコミュニケーション、娯楽を控えながら生活する人に思いを馳せると心苦しい。

社交的でない私でも、好きな人達とは会いたいからね(笑)

飛沫感染を気にせず、生身の人間とコミュニケーションをとる方法をウォーキング中に思慮していた。

「手話?ボディランゲージ?言葉を入力するとその人の声で喋ったり笑ったりするアプリなどがあれば面白いなぁ。」など思考を巡らせていると…突然頭に激痛が走った!

大きな杉の枝が頭に落下したのだ¯\_ಠ_ಠ_/¯

脳しんとうが起きそうになった。こんなことがあるのか?!縦に落ちて来ていたら串刺しですよ!

こんなだだっ広い中、移動している私になぜ?

先日は車のバックドアが空ききらない内に荷物を取ろうとして額を強く打ちたん瘤ができた。これは、気絶一歩手前だ。

生きている限り、危険と隣り合わせ。

安全など存在しないのだ!何度もこういう目にあっている。

悲しいことに、私自身が実証済みなのよ…。

気をつけていても、逃げていても、避けられない事は存在するの!!!