このままでは…

外出制限され、運動量がますます少なくなる。

飽食の国では、ストレスにより人々は食べることで幸福感を獲ようとする。

医療体制は、今や新型コロナウイルスという感染症で逼迫しているが、これまでは生活習慣病からの重症患者で病床はいっぱいだったはずだ。

薬なども大量に飲む事に恐怖を感じる事もなく、むしろ安心感を得ている人も大勢いただろう。

このままでは、様々な感染症による重症患者は増えてくるのではないかと危惧する。

便利で飽食の時代には、健康で強靭な体を持つことは奇跡に近いことだ。

健康な体を持つことは、当たり前ではなく、今や最も難しいことかもしれない。

これからを生きていく子供達には、難関大学を目指すより、健康な心や体を目指して欲しいと切に願う。


一生勉強

砥が苦手だわಠಗಠ

調理師時代は仕事が終わると必ず自分の包丁を砥いでいた。鉄の包丁だから、たちまち錆びるので最後にサラダ油を塗っておいた記憶がある。

最近は、ステンレスの包丁が多いし、家の包丁もステンレス。

錆びないのは良いのだけれど、本当にキレが悪い!

ステンレスは堅いから砥ぐのが大変よ!

なにしろ、私が下手なのよ!で、手に力が入らない。

包丁が切れないと、気分が冴えない私。

ハサミも鎌も切れるようにしておかなければ家事が捗らないわよ全く!

唯一切れ味が変わらないのは、37年使っている堺石藤の料理用鋏。

師匠と呼んでいます。ご健在で最前線で働いて下さっております。どんな時でも助けてくれるのです(◡ ω ◡)私の大切な宝物なのです。

よーし、あらゆる物を砥いで、勉強するしか無いわね…失敗を重ねて研究するしかないわ。

得意の独学よ(笑)

でも、今はネットでなんでも調べられるから良いわ(≧▽≦)

良い時代よ!

1から始めるのとは大違いだから、学ぼうと思えばなんでも知識は得られる。

実践を重ねれば、なんでも習得できるのだから…ありがたいわね。

感謝です。


礼節

どんな場面であれ、礼節をわきまえなければいけないな…と度々思います。

態度や発言から、横柄な人柄がわかる方はそれだけ嘘が無いのだと思いますが、避けたい人物であることは間違いありません。

調子の良い人も信用置けません。一皮剥けば上記のような人物の事が多いです。こちらの方が嘘つきが加わっていますから╮(╯_╰)╭

若い頃は、「いきがる」というのでしょうか?私も数々の失敗や恥をかいてきました。

今思うと、消したい記憶や謝罪したいことがたくさんあります。

「学が無かったのだな」と反省し、気をつけながら齢を重ねるしかないと思っています。

「礼節」も「思い遣り」から生まれるのではないでしょうか?

「比較」「競争」「自己陶酔」は、自分を貶める罠。

罠にはまる前に、罠に気づく事ができればやり直せますね(◠‿◕)

「謙虚」「感謝」が罠を見つけてくれる事が多いように思います。


虚像

私達の世代は、学校や社会で競争を強いられて来た。

時には暴力まで受けて…。

私は競争は大嫌い!

順位などつけられてたまるもんですか!

得意な事、不得意な事、身体や精神構造だって人それぞれでしょう。

人間は、できる事をできるだけやって、助け合って生きるのよ( ´◡‿ゝ◡`)

人を動かすのは権威ではないの!

指導することではないのよ!

大切なのは、思い遣りよ。

この歳になってまで、こんな事言っている私っておかしいのかな?

「己に克て!」

この言葉は大好きだけれどね(◠‿◕)

臆病で小心者の私は、競争やギャンブルが大嫌い(笑)

私には、地位や名誉、莫大な富など虚像にしか見えない¯\_ಠ_ಠ_/¯

 


2月2日の節分

今年の節分は柊鰯を玄関先に吊るしてみました!

節分か…。

短期間の間に、すっかり新型コロナウイルスに支配されてしまった世の中。

どうにかして、抜け出したいな。

臆病な私は、お医者さんに行くのも薬を飲むのも怖い。だから、めったに病院に行かない。

健康って、当たり前ではなく、きっと奇跡的なことなのよ。

でも、私が恐れているのは、細菌やウィルスは次々と襲ってくるという事なのಠ﹏ಠ

あまりにも、清潔にして避けてばかりだと、人間はますます弱くなっていくのではないかしら?

自然界には菌やウィルスだらけだと思うので、無くすことはできないのでは?

そんなことを考える124年ぶりだという、2月2日の節分でした。

 

 


共存共栄

昨晩の雪は薄っすら庭を覆っていた。

先程からは少しお日様の光りがさしてきて、キラキラ光る常緑樹の葉っぱ。

蝋梅が咲き出したわ( ꈍᴗꈍ)

実は、去年の師走に一輪咲いていたのです。

あの時のお花は魁だったのかしら?

それとも、せっかちさん?

個性って、どこでも存在する。

何れにしろ、どんな世界でも共存共栄が望ましい事ではありますよね。

一番の難題であり、きっと生きとしいけるものの永遠なるテーマなのでしょう。


迷い道

新型コロナウィルスに脅かされて、先行きが不透明ですよねತ_ʖತ

全く前が見えないホワイトアウトのようです。

こんなときは、闇雲に動かないほうが良いなぁ。命取りになる…。

じーっと体力を温存しておくしかないか…だが、いつまで持つか?!

その場で凍え死ぬこともあるし…。

背負っている物が多ければ多い程、選択に迷うだろう(ب_ب)

大変な世の中になってしまった。

なにしろ、若い人達が可哀そうだ…学びや遊び、恋愛、旅行だってしたいだろう。

私は、学校は嫌いだったけれど、遊びや仕事、恋愛、旅行などからたくさんの事を学んだ。

そんな機会を失ってしまえば人生の喜びさえ失いかねない。

我慢の先には楽しい未来がある事を信じて生きて来た私が、諦めたらだめだよね!

おばさんパワーで乗り切るしかないな(笑)

「迷い道でも、どうにかして若い人達が進める道を探してあげなければなるまい!」とは思えども…

ワクチンさえ打つのも怖い臆病な私が嫌になる(ノಠ益ಠ)ノ

どうにかならんか…薫子


手ぬぐいマスク

家中の手ぬぐいを集めてマスクをチクチク手縫いしていました。

柏屋洋品店で在庫になってしまっていた手ぬぐいやレトロな手縫い。

最近の物もたくさんありました。

もちろん新品ですが、年期が入ったものが多いので真水で洗ってアイロンをかけてからゴムを入れます。

今日は、最終便を洗って干しました( ꈍᴗꈍ)

作り始めてから、180枚はチクチクしたかしら?

眠っていた物が、使える物になる事が私の喜び! 使われずに捨てられるなんて、悲しいですよね( ・ั﹏・ั)

こんなふうにすれば、プレゼントできますものね(◠‿◕)

富岡の母が「薫に貰ったマスクが一番使いやすいんだよ。お友達が型紙取らせてくれって言ってね…何枚も作っているみたい。」って言ってくれたから、チクチク作っているのです。

だんだん、型紙など無視って感じになっちゃいますが┐(‘~`;)┌

何歳になっても親に褒められると嬉しいのです。

そういえば、柏屋にゃんこも真似して作っていたっけ…地球外生命体のようなかたまりが家のTVの前に置いてあって、娘と二人で大笑いしたっけ(≧▽≦)

昔は、洋服をよく縫ってくれたね…笑ってゴメンネ。「やっぱりよく目がみえなくて…」って言ってた。

お父さんは相変わらず「母ちゃん、そんな惨めな物捨てろ!」とか酷い事言ってたけど、よく見ると結構かわいいマスコットだったよ-ᄒᴥᄒ-

富岡のお父さんお母さん、元気かなぁ?

会いたいなぁ(´ . .̫ . `)

若い頃は、しょっちゅう喧嘩してたのにね(笑)


教育

私がよく思い出す教訓がある。

一つは、【金銭の貸し借りはしない】ということ。

これは、高校生の頃の政治経済の先生がよく言っていた言葉。

「人に金を貸すときは、くれたと思え!」

(貸した金は返って来ないものと思え!)という事だと理解した。

もう一つは、【政治経済に物申せる者は税金を納めている者に限られる】という事だ。

そして、納めている額によってその力は強いという事。

若気の至りで、20歳位の時に政治経済について論じていた時に叔母から受けた一言で反省し勉強した。

「ところで、あなたはいくら税金を納めているの?」

恥ずかしかった。

「頑張って働いて税金を納めなくては批判などできないのだ。」

今まで忘れた事はない。

大人が教えてくれた事。

感謝


釣りして網せず

我が家のちっさな恵比寿様、今年度のお働きにご出立されました。

お身体にお気をつけになってくださいませm(__)m

それなりに、それなりに。

ゆっくり、無理せず、ご無事でいてくださいませ。

11月20日のお帰りをお待ちしております。

感謝 合掌