只今制作中のステンドグラス作品を少しご紹介しますね(゜∇^d)!!
こちらを8面制作して組み立て、半田付けしてランプにするのです。
完成したら、柏屋カフェか柏屋旅館に飾る予定でございます。
四万温泉と共にお楽しみいただけたら幸いです♪
四万川ダムの色(シマブルー)の硝子がとても綺麗で、制作しながらもなんだか澄んだ気持ちになります。
お花は木蓮です。
柏原薫子
四万温泉に入ってすぐ柏屋旅館が見えてきます。
夕闇の中にぽっと暖かい灯りが目に入り、続いて浴場のやまゆりのステンドグラスが静かにひっそりと光っているのを感じます。
そして…今年はなんとモダンなクリスマスキャンドルのツリーが玄関にお目見えしております☆
四万温泉にいらしていただいたすべてのお客様、四万温泉で働いてくださっているすべての従業員の方々、四万温泉を支えてくださっている地元住民の方々に感謝の気持ち( ^-^)ノ∠※。.:*:・’°☆
この企画もすべてスタッフが考え実施しているのです。
カフェのNAKAYOSHI-COFFEEも店長をはじめスタッフが協力し合って運営しています。
「お客様、従業員の方々、地元の方々に喜んでいただきたい!」
すべてはきっとそんな気持ちからなのでしょう(*´ー`*)
なんか…すごいなあ。
by 薫子
給料明細書を入れた封筒に、従業員の皆さんの名前を手書きするたびに、父親の曲がってしまった指を思い出す。
板金職人の父は中学校を卒業してすぐに横浜の親方の家で住み込みで働いた。
人の家でご飯を食べさせてもらう。
それは、それは辛い日々だったに違いない。
しかし、私は、大酒飲みで気分次第に怒鳴り散らす父が大嫌いだった。
だが、請求書や領収書を書いている父親はとても荘厳で違う人物のようだった。なぜか、設計図も書いていたように記憶している。
彼は万年筆にとてもこだわる人だった。
字も品があり、とても上手かった。
苦しい下積み時代を経て独り立ちし、収入を得ていることをとても誇りに感じていたのであろう。
酷使した指の何本かは信じられないほど曲がってしまっている。
そんな指を巧みに操り計算機を打っていたのかと思うと泣けてくるのです。
by 薫子
悲しかったこと、悔しかったことを思い出して泣きたくなることがあると裏山の坂道を何度も往復して歩く。
「ポジティブな毎日を送ったほうが良いよ。」というアドバイスはいらない。
そんなことはわかりきった事だ。
「気持ちの切り替えが必要だよ。」そんな事も嫌というほどわかっている。
人間、そう簡単には自分をコントロールできるものではないのだ。
傷ついた心はなかなか修復できない。
思い出したらそのつど忘れる(処理する)ことが大切だ。
四万温泉の自然の中で一人早歩き。
泣きながら汗が出るほど早歩きする。
これが私の生み出した毎日を楽しく過ごす方法(゜∇^d)!!
もちろん、温泉に入っても嫌な事は忘れられます(^ー^)
世のちり洗う 四万温泉
by 薫子
今日の四万温泉は少し「はあて」が舞っておりました。
「はあて」とは群馬県の方言で風花のことです。場所によっては「ふっこし」と言うこともあるみたいです。
「雪が風に乗って花びらのように飛んで来る」といったような表現でよいのでしょうか?
先日、庭の渋柿の皮をむき、ひもで吊るして干しました。
干し柿を初めて作ってみます。
またまた、独学(見よう見まね)。
四万温泉では外に干すと猿に持っていかれてしまうので家の中に干しました…外に出したり家の中に入れたりできるように室内物干しにくくりつけてみました。
上手くできると良いのだけれど(´;ω;`)
ゆっくり丁寧で静かな暮らしがずっとしたかったんです。
日本の四季や行事、伝統などを今の時代にアレンジしながら暮らしを楽しみ研究したかった。
やっと叶いつつあります(*´ー`*)
明日は恵比寿さま(商売の神様)が帰宅されます。
寒い日になりそうですが風邪などめされませんよう無事にお戻りになされますよう、ごちそうを作ってお待ちしております(^ー^)
by 薫子
前のタクシーがやけにゆっくり走行している。
「どうしたのかしら?なにかあったのかな?」とは思ったけれど急いでいるわけでもないし…。後を同じようにしばしスロー走行。
トンネルを出たら…「えー!すごーい!」さすが、プロだ(゜∇^d)!!
雨上がりの道に赤や黄色の紅葉が反射して今までで一番綺麗な紅葉の世界が一面に(*´ー`*)
20年も住んでいると気がつかなくなってしまうけど…毎年毎年、四万温泉の自然はこんな美しい世界を作ってくれているんだ。
言葉や文章でその美しさを伝えるのは難しいけれど…写真は苦手f(^^;
まだまだカラフルな妖精で賑やかな四万温泉。
バスも良いけれどタクシーでこんな感動体験してみても良いですね。
by 薫子