つつじ

今朝の上毛新聞の記事にツツジの蜜のお話が載っていて「あ!懐かしい。」と幸せな気持ちになりました(⌒‐⌒)

子供の頃はサルビアやツツジの蜜を吸ったり、桑の実(別名ドドメ)や山イチゴなどを夢中で食べたな。
自然薯なども掘ってきた。

沢蟹とりをして母が味噌炒めにしてくれた。沢蟹は卵を抱いているときは食べられないんだっけ?どうしてなんだろう?
イナゴだけは気持ち悪くて食べられなかった。

今の子供達はあれはダメこれもダメと可愛そう…そんなもの食べなくても美味しいものが溢れているものね(´・ω・`)

でも、本来人間は食べていいもの悪いものを少しずつ試しながらここまで来たんだと思う。

ちなみにレンゲツツジには致死性の毒があるらしい。この記事で初めて知りました。

娘が小さな頃、蛇イチゴを食べたと聞き心配しましたが…結局、何もなかった。その時は安堵しましたがやっぱり知識ある大人が山を案内してくれると嬉しい。

四万温泉にそんなツアーがあったら楽しいね。

by 薫子


桜、四万ブルー、そしてカフェ!

四万温泉 桜

今日の四万温泉は、桜が満開そして雪解けの四万ブルーも最高潮です。

四万温泉 桜

四万ブルー

落合橋

四万温泉へ日帰りドライブもいいですね!

桜を眺め、奥四万湖で四万ブルーを満喫。

ランチはもちろん柏屋カフェで。

四万温泉には日帰りで入れる温泉も沢山あります。

春満開の四万温泉&柏屋カフェへぜひどうぞ、
スタッフ一同、心よりお待ちしています。


こんなになるまで…

以前ブログで紹介しましたL.L.Beanのブーツ。
四万温泉で働いてくれてかれこれ20年近くなります。
雪掻きや畑仕事、山菜とり、土木作業いつでもどこでも活躍してくれました

本日、庭仕事をしていましたら、劣化してこんなになってしまいました。
昨日は気がつかなかったので急に弱ってしまったのですね。

道具は綺麗に大切に使って仕事をする。

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仕事場は整理整頓。
板金職人の父を見て学んだ事です。

ヘビーユーズによく耐えてくれました。私の自慢のブーツでしたがそろそろ引退です。

感謝しています。ありがとうございました。

by 薫子


大自然の二面性

四万街道は一季に草木の花が開花し、素晴らしい景色に見とれてしまいます。
わき見運転にはくれぐれもお気をつけください。

熊本県では大きな地震があり多くの方々が被害を受けられました。
痛ましく悲しく言葉がみつかりません。

大自然の恵みをうけて生活ができていると同時に、雨、風、日照り、地震など人間には到底調整できるはずもなく多くの災害にもみまわれます。

人や物事に二面性があるのも大自然から生まれたからなのでしょうか。

by 薫子

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足るを知る

来日中のムヒカ前ウルグアイ大統領はひとつひとつ明確に先進国の問題点を語ってくれる。

ここからは、とても小さな事を語ります( ノД`)…
私は子どもの頃同級生と同じようなものを持たせて貰えなかった。
「いつか、お金を稼いで好きなものを買えるようになるんだ!と思った。」

笑うかもしれないけど、私ってリッチになったかもと思ったのはプリントしたトイレットペーパーを使った時だった。

バカだった!

今だにプリントあってもなくても値段がかわらないからたまに購入する。匂いがついているものも嬉しい。

人間て次から次へと欲望が出てくるんだ。

十何年も前から思っていた、地球の資源は限られているから、昔に戻らなくちゃって!なくてもいいようなものを使うのを止めなきゃって!

次の世代に幸せを残してあげたい。

四万温泉みたいなのんびりしたコンビニも信号もない、綺麗な自然を残すには不便なままでいいんだ。
改めて考えさせられました。

ここは田舎です、山です。虫や動物もいます。
いろいろな事が不便です。ご承知おきください。

でも、本当の幸せを見つけられる場所だと思います。

by 薫子


柏屋カフェにも新たなスタッフが!

市川隼

市川隼

4月!

初々しい新入社員の時期ですね。

私たちの四万温泉柏屋カフェにも、新卒のスタッフ・市川隼(しゅん)くんが入社してくれました!

アレッ? 見たことある、と思った皆さん、そうなんです。

学生時代にずっとアルバイトでお世話になっていたのですが、卒業と同時に、柏屋に入社してくれました。
ありがたいことです。

長距離ランとスノボが得意な、ナイスガイです!

ぜひ、かわいがってくださいね。

四万温泉柏屋カフェ


知らない世界に

新たなる生活を始める方が多いこの時期。
初めての土地で独り暮らしを始めるのは不安だったりワクワクしたり。

私にとっては懐かしい記憶。

若い頃は色々な世界を視るといい。
無理をしてでも冒険をしたらいい。

自分がどんな小さな場所でどんな小さな考えかたをしていたのか、苦労と共に気づかされ本当は様々な人に支えられていたのだと知る。もちろん自分も誰かを支えているのだ。

歳を重ねだんだん知識や経験と共に臆病になり冒険心は失われコンパクトになろうとしている私。

歳をとっても冒険心いっぱいの人もいて世間では称賛される事が多いしそれはそれで良いことだ。

しかし、私はこれでいい。

知らない世界に飛び込んでいくのは怖い。
でも、飛び込んでみなければ解らない。

挫折したらいつでもやり直せばいいんだから。

by 薫子