本当の料理人

陳建一さんがお亡くなりになられたことを知って、とても悲しかったです。大好きな料理人の御一人でしたから…。涙

「料理は愛情」まさにその通りだといつも思います。

技術的なことは、修行すれば高まりますが、味は愛情で決まるという旨のことを、よく語っておられたことを記憶しておりますが、同感であります。

あの方が、お料理している映像を見ると楽しくなりますし、真似したくなりますもの◉⁠‿⁠◉

[誰にも真似できない料理の追及でなく、誰でも真似したくなるような料理の追及]

私が目標としているお料理の師匠に、勝手にさせてもらっております。

土井善晴さんも大好き!

お料理は愛情、「家族やお客様の美味しい笑顔が見たい」ただただそれだけの気持ちでするのだと思う私です(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)


四万温泉柏屋のおいしいもの自慢

今朝の食事は、柏屋カフェで購入したパン・ド・カンパーニュと具だくさんのミネストローネスープ。

スライスしてトースターで軽く焼きピーナッツバターで食べると最高🤤
柏屋自家焙煎コーヒーNAKAYOSHI COFFEEがあれば尚更よいなぁ(笑)

パン・オ・フリュイはクリームチーズを少しつけてワインと供に食したい。
最近はお酒に弱くなり、めったに呑むこともなくなったけれども…。

美味しいPIZZAが食べたい時は、シマテラス!
先日、柏屋旅館に湯治に来てくださった米国のお客様はマルゲリータを「世界一美味しい!」と何度も何度も大絶賛してくださったそうです😉

柏屋のプリンは昔から美味しかったけれどもバージョンアップして大好評♥

20年前は食材調達さえもままならなかった四万温泉で、こんなに美味しい手作りの食をお客様に提供できるなんて夢のようです。

お客様の美味しい笑顔が見たい(⁠人⁠ ⁠•͈⁠ᴗ⁠•͈⁠)
ただただ、それだけの思いでお料理をする。

その思いを、若いスタッフ達が受け継いでくれている😌幸せ。

お客様あってのお店ですもの❤
いつもありがとうございますm(__)m


焼きプリン登場! 四万温泉の新しいお土産に

四万温泉焼きプリン
四万温泉焼きプリン

四万温泉土産にもおすすめ!
柏屋カフェのスイーツの中でも人気の「手作りプリン」が、お味はそのままに「四万温泉焼きプリン」としてリニューアルしました。

今まで通りの店内でのご飲食はもちろん、テイクアウトやお土産としてもご利用いただけるようになりました。
群馬県産のミルクとたまごをたっぷり使い、店内のオーブンでスタッフが心を込めて焼き上げます。
茶道の茶釜にある「尻張型」をヒントにデザインされた、しりばりスタイルのボトル入りです。

ランチの後のデザートやカフェタイムに店内で。
テイクアウトで温泉街散策の食べ歩きやお土産に。
ぜひ、ご利用ください。


時代

若い人達が中心となって働いている会社を見ると、とっても嬉しい私です。
元気な若者を見るとホッとします。

時代の移り変わりは、驚く程に早いものです。
若かりし頃はあっと言う間に過ぎてしまいます。

時代を創る時期を逃してしまうともったいないので、『これからを生きる若者達にもっと活躍の場を作ってあげたい』と常に考えている初老おばさんなのです。

若者を育てるには、ある程度放っておく事が鉄則かもしれないですね。
これは、子育てに通じる(笑)

自分で考え行動し、失敗と成功を繰り返しながら、経験を重ねて知恵をつけていかないとどうにもなりません。

これは、私が親や先輩方から見て学んで来た事なのですが、成功や正解の方程式が皆無な昨今でも、同じ事のように思います。

若い世代にアドバイスすることは無いけれど、陰ながら応援している私なのです。

この厄介な時代を、ぜひ生き抜いてもらいたいと願っています。


柏屋旅館の浴場

今日の柏屋旅館は休業日でしたので、本当に久しぶりにお風呂を頂きました。

湯船につかると、現在の浴場に至った経路が走馬灯のように思い出されました。

主人と結婚して35年になりますが、初めて柏屋旅館のお風呂を頂いた時は、2〜3人入るのがやっとだった浴場でした。
露天風呂などもなかったです。

その後、先代が[光の湯]と命名した今の広さの浴場を作ったのです。

その施工中は、今貸し切り露天風呂がある場所に簡易の露天風呂を作って営業していました。
[カモシカ風呂]

ジャングル風呂のようでしたので、私としては結構気にいっていたんですよ(笑)

[光の湯]にはきらびやかなステンドグラス風のフィルムが貼られていました。
それもそのはず、ステンドグラスはとても高価ですから┐⁠(⁠‘⁠~⁠`⁠;⁠)⁠┌

2004年、光の湯を改築する際、どうしても本物のステンドグラスを入れたいと、社長にお願いしました。
一から旅館を作り上げた先代が、きっと本物を入れたかったのだと思ったからです。

ステンドグラスは、中之条町花である山百合をモチーフにと決めていました。

作家さんが、女湯から男湯にかけてだんだんと開花する山百合のステンドグラスを作ってくださったのです。
そんなストーリーまであるのですから、素敵ですよね(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

その美しさに魅了され、ステンドグラス教室に通い、自作のステンドグラスをカフェや旅館に飾れるようになりました(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

久しぶりに光の湯を頂き、たくさんのお客様にこの美しいステンドグラスと、四万の良質な温泉を楽しんで頂きたい気持ちでいっぱいになりました。


みーつけた♪

庭木の根本に福寿草みっけ!

ここは、雨風雪から庇護されているわね(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

私も、着るものがあり、食べるものがあり、住む所がある。
なんと幸せな事でしょう。

福寿草をみつけて、世界平和に思いを馳せる。

生命あることに感謝して多くを望まないこと。
きっと、一人ひとりが多くを望まなければ、世界中の人々が平和に暮らせるのでしょうね(⁠◡⁠ ⁠ω⁠ ⁠◡⁠)


肝を冷やす

私は、凍結した道でない限り、雪道でも裏山道を歩きます。

最近はとてつもなく寒いです。
しかし、今日は肝を冷やす事件がありました。

いつもの道を歩いていると、雪の上に血痕が!
最初は、自分の鼻血かと思いましたが違いました。

捜査開始です。

血痕をたどると、ガードレールのところで絶えていましたので、崖下を覗いてみると…なんと、血だらけの何かが目視出来たのですが、なんだか解りません。

形からして、人間ではないとは思いましたが、あそこまで雪の崖下を降りて確認するには至難のわざです。
行けない事はなかったのですが回避して夫に連絡。

夫が確認すると、背中の皮が剥げた日本ジカが死んでいたらしいです。
惨たらしいので映像は出しません。
裏山では、日本カモシカはよくみるのだけれど日本ジカも生息しているのですね。

動物に食べられたようではないみたいなので、なぜそんな状態だったのか解らないのです。
検死する術もないし。

一昨日の夕方歩いた時は、なかったのですが…昨日は用事がありトレーニングはお休みしましたし、いつそんなことになってしまったのでしょうか?

いろいろな憶測で頭がいっぱいになります。

何を隠そう、私は昔、警察官志望だったのです。
白バイ隊だけど…(笑)

それにしても、最初は少量の血痕からでした。
見逃してしまうような血痕が雪道だから浮き出ていたのです。
そして、人が徒歩で通ることは稀な山道でした。
とくに、雪道ですから…。
そう考えると、私に見つけて欲しかったのかしら?

相変わらず、何かを見つけてしまう私です(⁠༎ຶ⁠ ⁠෴⁠ ⁠༎ຶ⁠)
何故ゆえ?


頭が下がる思い

昨日の雪嵐が止んで、今日はいつもどうりに雪搔き任務。
なぜか、いつもと違って汗だくにはならないのです。
それどころか、恐ろしい寒さ!
今も頭が痛いです。ここまで寒かったことは今までなかったかもしれません。

そんな中でも、ゴミ収集の方々やお弁当を配達する方、生協の配達の方などにお会いしました。
皆さん本当にご苦労さまです。
頭が下がる思いとはまさにこの事です。

「様々な方々に支えられて生きているのだ」と改めて思いました。

皆様のご健康とご多幸を願っております。
いつもありがとうございますm(__)m


自然の怖さ

今日の四万温泉は、日が差す時間もありましたが急激に吹雪きました。
何しろ、風が強く、ヒューヒューゴーゴーと音を立てています。
庭のうさぎのオブジェが割れていました(涙)
こんなに怖いことは今までなかったです。

[きっとモランが近くにいるのです]
こんな夜は、ムーミン谷の小説の世界に紛れ込むしかないのかもしれないですね。
現実逃避です。

だって、ちっぽけな存在の私にできることなど無いのですから:(´ºωº`):

ただただ、全ての人々の安全を祈り、嵐の過ぎ去るのを待つしかないです。

あ、ムーミン谷の住民達は冬眠中か(o´д`o)=3
できることなら私も冬眠したいよぉ~



またまた本を購入してしまいました。

今は気になる本があればネットで購入することができて便利ですね。

どうも電子書籍は苦手です(笑)

そして冬の温泉には、本が必需品ですよね~(⁠/⁠^⁠-⁠^⁠(⁠^⁠ ⁠^⁠*⁠)⁠/

読み終えたら柏屋旅館か柏屋カフェに置いておきますからご自由にお読みくださいませ♪

温泉に入り、本を読み、体に良いものを食べて、本を読みながらコーヒータイム。
ストレッチや散歩をして、また温泉。
そして、音の無い大きく暗い夜につつまれて眠る。

四万温泉に来たら、この繰り返しです。

到底、一泊では足りませんよ~。

四万温泉は、湯治場として栄えた温泉です。
冬の四万温泉で心と体のお掃除しませんか?

世のちり洗う四万温泉♨