有限会社 柏屋では、24名の方が勤務下さっております。
今日、給料明細書、年末調整通知書、給与所得の源泉徴収票を封筒に入れ、宛名を書いていたのですが…その都度、様々な思いが頭を過りました。
「ご夫婦で勤めて下さっている方が3組になったわ、責任重大だわ。安心して家族が楽しく暮らせるようにしなければ。」
「ネパールから働きに来てくれているZさんは、長期休暇で母国に帰ると言っていたけど子供さんたちに何のお土産を買っていくのかな?一年に一回しか帰れないのかぁ…どうしたら、一緒にいられるようになるのだろうか?」
「17歳のMちゃんは何を買うのかな?貯金するのかな?」
「パートの奥様方はへそくりかしら?そもそもへそくりの語源て?後で調べてみよう(* ̄ー ̄)」
とか…御名前を書く度にニヤニヤしてしまいました。
でも、お給料明細書に宛名を書く時、いつも責任の重さを感じるのです。
きちんとした経営をしなくては、従業員の方の生活を脅かす事になりますものね。
舵を任されている社長は、毎日もっともっとそれを考えているでしょう。
お客様から、お金を頂いて会社が成り立っているのです。
ご満足頂くには従業員の方々の笑顔と健康が必須条件です。
笑顔と健康には、楽しく安心な生活が必須です。
楽しく安心な生活には、安定した収入が必要です。
経済学、経営学はこんな単純なことが基盤なのではないでしょうか?
経営者は、従業員の方が多ければ多いほど、責任重大なのは間違いない事実です。