私がよく思い出す教訓がある。
一つは、【金銭の貸し借りはしない】ということ。
これは、高校生の頃の政治経済の先生がよく言っていた言葉。
「人に金を貸すときは、くれたと思え!」
(貸した金は返って来ないものと思え!)という事だと理解した。
もう一つは、【政治経済に物申せる者は税金を納めている者に限られる】という事だ。
そして、納めている額によってその力は強いという事。
若気の至りで、20歳位の時に政治経済について論じていた時に叔母から受けた一言で反省し勉強した。
「ところで、あなたはいくら税金を納めているの?」
恥ずかしかった。
「頑張って働いて税金を納めなくては批判などできないのだ。」
今まで忘れた事はない。
大人が教えてくれた事。
感謝